幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2004-02-15から1日間の記事一覧

ごめん

自転車で疾走するシーンに「汚れた血」を思い出した。でも小学生のほのぼのとした感じとあわさって、前向きな疾走という感じ。 たまに帰ってはいるけど、関西から離れて半年くらい。大阪・京都の街並みが懐かしかった。

ケミカル51

グラミー賞2004でアース・ウィンド&ファイアやジョージ・クリントンのパフォーマンスを紹介するサミュエル・L・ジャクソンのはじけっぷりはなかなか良かった。この作品の中でもそれがみられる。 まずまずおもしろい映画だったけど、変で笑える路線の狙い方…

山本精一「なぞなぞ」

微妙な1枚。「アブストラクトソング集」なんて書かれてあるとおり。山本精一が思うフォークソングとのことで、だいたいがギター1本の弾き語り。 (1)「腹が立つからといって もの投げるなや ものは投げたらこわれるんだ」変な脱力系の歌詞と思ってると、は…

プレッジ

ショーン・ペン監督作品。悪く言えば何が言いたかったのかがぼやけている、でもそのおかげでぎりぎりでだけど、うまく深みというか余韻といったものを出せていると思った。理詰めで突き詰めていってもそのとおり正しいことができるとは限らない、この世の皮…