幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

エターナル・サンシャイン

SF・不思議な事象といった設定にドラマを組み合わせた、日本でも最近大流行の路線と言ってしまえばそれまでなのだが、音楽と映像がとてもよくて他の映画とは一線を画していたと思う。

記憶が絡んでいるせいか、僕はスタートレックTNGの「超時空惑星カターン」を思い出したけど。

ほんとうに儚いものなんだけど、大切なもの。

もう記憶の中でしか会えないであろう人もたくさんいると思うと、切ない気持ちにもなる。

ラストの"Everybody's Got To Learn Sometime"が流れ出したところではじわーっときた(Beckがカバーしてたというのは後で知ったけど)。