幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

浜田真理子「うたかた」

うたかた冒頭(1)「この恋をすてたら」でいきなり、悲しさを通り過ぎた清々しさみたいなところに放り出される。 その後もそういう曲がラストの「わたしたちのうた」まで続く。 平易な言葉しか使ってないし、内容もややもすると陳腐になりかねないものも多いのに、そうは思えないところがいい(最近のテレビから聴こえてくる歌詞はほんとにヒドいものばかりだ…)。