評価不能な映画だった。
以下ネタバレあり。
予備知識なしに、何となくヨーロッパ映画系の香りを嗅ぎたくてみたのだが、「これってミステリーだったのか?」「やたらジュリーが脱ぐのは芸術アピール?」とか思うほど、何か違ってた。
そして問題のラスト。全然わからなかった…。
いや、妄想が現実を侵食するパターンは想定できたけど、それが誰の妄想で、どこからがそれなのか?というのがわからない。
呆然としつつ、ネットを彷徨って、ようやく納得。「マルホランド・ドライブ」並にほぼ妄想ということだった!(答えはないのかもしれないけど、これが一番納得できた)
たまにはこういう映画はみたいけど、これはちょっと見てる人を置き去りにしすぎでは…?