映画好きの人と、これは見るべき映画を互いにあげていってたのだが、だいたいかぶってた中で知らなかった映画がこれだった。
エドワード・ノートンの気合みたいなものを感じたし(この映画に出演するために「プライベート・ライアン」を断った)、こういう映画を撮ることの意味も感じられた。
ただ、このタイプの映画はいつも言うけど、映画としての評価は難しい。
他のキャストもよかったと思う。何よりターミネーター2でジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングを久しぶりにみた!
あと、シスコ司令官(スタートレックDS9)とロスのお父さん(Friends)がいっしょに出てるのは混乱した。
以下、ネタバレあり。
ハッピーエンドはありえないことはわかってたものの、そう来るかというラストではあった。
ダニーのレポートにある「怒りにまかせるには人生は短すぎる」という言葉は最近周りにイライラすることが多かっただけに胸に刻みたい。