クリント・イーストウッドにエイミー・アダムス、そして野球ということでみなければいけなかった作品。
まずまずおもしろかったが、せっかくクリント・イーストウッドが出ているのだから、もう少しひねりがほしかった。
わかりやすい小者悪役が都合よく出てきすぎで、単純な話になってたのが残念。
作られる映画の数が違うので比較にならないが、アメリカでは野球映画でもスカウトものや球団経営ものなど、奥が深いのがうらやましい。
以下ネタバレあり。
そして、やっぱりひどい邦題。
原題は"Trouble with the Curve"で、スカウトしようとするバッターと登場人物たちの状況をかけたうまいタイトルなのに。
じゃあ何がいいの?と言われると、確かに難しいですね(笑)