今読んでる「ハーバード・ビジネス・スクールの投資の授業」という本。正直内容は微妙なのだが、そこで「ファイナンス業界に携わる若手プロフェッショナルたちで見ていないものはいないでしょう。中にはゲッコーの株主総会のスピーチを暗唱できるつわものもいます。」と紹介されていた映画。
オリバー・ストーン監督作品、マイケル・ダグラスにチャーリー・シーン、そしてその父親役としてマーティン・シーンと豪華な顔ぶれ。またオリバー・ストーンはチャーリー・シーンに父親役を二択で選ばせたらしいが、(当然?)マーティンを選んだとか。
以下、ネタバレあり。
まあ、結末としてはそうだろうな、というものだった。
マーティン・シーン演じる父親の落ち着きぶりと、マイケル・ダグラスのスピーチ「グリード・イズ・グッド(強欲は善)」に象徴される儲け第一主義の対比がよかった。
続編もみてみる。