編集を忘れたのか、放棄したのか、この無駄な長さは何なのか?
中国資本が入ったことで、中国市場向けに超大作ということにしたかったのか?
CIA(の一部)が悪者に描かれる一方で中国軍が香港を守る!とか、裏でどういう駆け引きがあったのか、勘ぐってしまう。
何より、アホな主人公たちは見てて本当にイライラしてしまう。前作までの若者は許せたけど、今回新たに主人公となった中年のおっさんがアホなのは見てられない…。
それにしてもたまたま続けてみたジェイソン・ボーン、エクス・マキナと、GoogleやAmazonなどの最先端IT企業への不信感がすごい。従来の価値観など気にもせず無邪気に技術を追い求めるエキセントリックな創業者。それがCIAに利用されるパターンも最近よく見るようになった。もちろんスノーデンの告発の影響なのはわかるけど。