これでやっと次は「インフィニティ・ウォー」。「エンド・ゲーム」までの道はまだ遠い。
アイアンマンやソーほどのパワフルなヒーローでもなく、スパイダーマンよりは成熟しているので、少し毛色の違うものを期待した。
しかしストーリー自体はまあ普通のMCU作品だったし、ブラックパンサーもあまりその外見を活かしたアクションになってなかったのが不満(結構好きなキャラクターなのに)。
ただ、昨今の世界情勢に対してメッセージを発した作品にもなっていて、アフリカを舞台にした美術と共に、高い評価の要因だったのだろうか。
以下、ネタバレあり。
マーティン・フリーマン演じるロスが活躍したのは嬉しいが、その場が他のMCU作品と変わりばえのしない、少し退屈な空中戦だったのは残念。
エンバクは途中で絶対助けに来るな、と簡単に予想できたのはわかりやすすぎ。
科学担当のシュリがすごすぎる。スタークに匹敵するレベルの人がこれまで登場してなかったなんて。