Apple Watch 3を2年ほど使って、もう手放せないものになった。
Apple Watch 4で画面が大きくなって、多くの情報を表示できる文字盤が追加されたのはかなり魅力的で、4は見送ったが、ようやく5を購入した。
ステンレスのピカピカ感も大好きだったので、すごく迷ったが、今回はチタンを選択。これはこれでいい感じだった。
常時表示(それまでは画面を見る動作をしていないときは画面が消えていた)は、あれば便利。
でも一番便利なのは、やはり新しい文字盤。インフォグラフもカラフルで好きだし、ソーラーダイヤル(写真)も情報量とデザインを両立していて良い。
これを機に、前から関心があった睡眠トラッキングアプリを使ってみることにした。
Apple Watchの最大の弱点であるバッテリ持続時間の制限から1日中ずっとつけていられないが、風呂に入る時間で充電するなどして何とかなっている。
アプリはSleepWatch(無料、アプリ内課金あり)とAutoSleep(有料)を試したけど、SleepWatchを無料で使うので十分だった。AutoSleepはゴチャゴチャ情報量が多すぎてかえってわかりにくい。
Apple Watchに対応している睡眠トラッキングアプリはだいたい同じで、面倒な設定や操作は一切なしで、Apple Watchをつけて寝るだけで睡眠をトラッキングしてくれる。長く寝た時でも、実際にはあまり深く眠れていないこともあったりして、いろいろ気づかされる。
また、アプリ内課金で詳細な睡眠分析が得られる(他の有料アプリもこの部分が有料なものが多い)が、その分析にが信用できるものかわからないので課金はしてない。
しかし、それなりに信頼できる医療機関の診断が受けられるメニューがあれば課金もありかとも思えるし、やはりヘルスケア市場はでかい、と思った。