幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

男はつらいよ 寅次郎頑張れ!

とらやが爆発!という予告はどうせ夢だろうと思ったら、本当に爆発してて驚いた。あんなもんでは済まないだろう、というほど派手に。

とにかくマドンナの印象が薄すぎて、ほぼ大竹しのぶの映画という感じ。中村雅俊は役柄のせいなのか、演技はひたすら薄い気がした。

寅さんのクソっぷりにイラッとさせられて、でも失恋して落ち込むところでは同情してしまう、いつものパターン。