幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

男はつらいよ 奮闘編

第7作。冬子や母親などこれまでの作品に出た人がでてきたり、寅の失恋歴をふりかえったり、シリーズとして定着した感じがする。

母親との言い争いから結婚相手をさがしに飛び出して行くことに。今回は最初から寅の恋がテーマになってる。

 

花子を助ける話は純情編と同じかとおもったら、これが今回のマドンナだった。寅が花子と結婚を考えているとわかったときの、さくらの表情が笑けてよかった。話はベタすぎた(当時はどうだったのかわからない)。

 

注目は田中邦衛!あのもごもごしたしゃべり方で津軽訛を話している様子だけで爆笑してしまう。