幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

くるり「アンテナ」

04-03-22_22-31.jpg(1)のイントロ、ギターの音にストリングがかぶるところだけで涙が出そうになった。キセルの「窓に地球」に対して感じた物足りなさがなんだったかがよくわかった。何の変哲もないギターやドラムの音。でもそこに、心揺さぶられる何かが確かに宿っている。(10)もそれが味わえる名曲。

「いいアルバム」というしかない。