仕事の都合でVMWareをWindowsXPに入れて、何かLinuxを動かさないといけなくなった。
当然RedHatやろう…と思ったら、いつのまにかRedHatの無償版はアップデートされなくなっていた(経緯はこちらに)。深く考えず、ポジション的に同じ位置にあると思われたFedora CoreをゲストOSとして入れてみた。
久しぶりのLinuxでインストーラなども結構変わっていて楽しみにしていたのだが、とにかく重たい。しかもソフトによっては日本語がまともに扱えない(文字コードを変えても一部しかなおらなかったり)。どこかに書いてあったけど日本語対応で無茶をしているらしい。
しょうがないので、次になじみのあったVineを入れた。こちらはまったくかわった感じがしなかった。やはりFedoraは不当に重かったみたいで、やっと思っていたくらいのパフォーマンスで動作するようになった。
それにしても、動きが激しいようにみえて、GUIに関してはあいかわらず古臭いと思う。MacOSXなんかとは別世界、Windowsにもぼろ負けだと思う。もっととんがったものを使ってみたい(探せばあるのだろうか)。
GUIのよしあしやかっこよさを決める要素がソフトウエア技術からデザインなどへ移っていっているのかもしれない…。それはGUIはもうこの辺でいいやろう、みたいな雰囲気があるからか。でもまだまだやれることはたくさん残っている。
そういえばVMWare自体もWorkstation 5という新しいバージョンになっていて、前使ってたのに比べていろいろと設定(特に仮想ネットワーク関連)が楽になっていた。まあ、これはGUIがどうこうというより前使ってたときのが未完成だったとしか思えんかったのだけど。