2005年映画ベスト10
今年も難しい選択だった。映画としてどうとかでなく、素直にみてよかったと思った順番で選んだ。
1.銀河ヒッチハイクガイド
みたいと思っていたのがいいタイミングでみれたのもうれしかった。3月発売のDVDが待ち遠しい。
2.Mr.& Mrs.スミス
アンジーに完全にやられた。ハリウッド映画も悪くないと思うのはこういう映画をみたときだ。
3.スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐
ラストをみたときの達成感は他の映画では絶対に味わえない。
4.ラブストーリー
きれいに泣かされてしまった。号泣ものでは一番の完成度だと思う。
5.ブラウン・バニー
これほど寂しくてせつない映画はひさしぶりだった。
6.アイデン&ティティ
もう一度、ロックでいたいと思わせてくれた。
7.End of The Century
これもせつなかった。転勤・転職の直前に友だちとみにいったというのも思い出に残る。
8.25時
あのラストが大好きなので。
9.亀は意外と速く泳ぐ
思い出しても笑けてしまうおかしい場面の数々。ナンセンスコメディ路線は「茶の味」、「恋の門」、「下妻物語」など邦画の得意分野になってる気がする。
10.リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
ショーン・ペンの映画、というところで「ミスティック・リバー」と迷ったけど映画館でみた分印象に残ったこちらを。
次点は「スタスキー&ハッチ」。ベン・スティラーというところでは「ドッジボール」もよかったがアホ度という点で。DVDはやく安くなってほしい。
せつない路線では「地球で最後のふたり」もよかった。
他には怖い「宇宙戦争」、渋い「インファナル・アフェア 無限序曲」、楽しくて拍手までしそうだった「Mr.インクレディブル」がよかった。
カルトな映画では(どれもちょっと古いけど)「修羅雪姫」「アダプテーション」「キューティーハニー」。
そして最高のカルト作品となってしまった「CASSHERN」はぜひもっとカルトな続編をつくってほしい。