高校の頃、とにかくこのアルバムは聴きまくった(次の"Around The World In A Day"も)。でも映画はみたことなかった。
今となっては怖いものみたさ感がかなりあって、確かに突っ込みどころ満載だったが、よくみたPVのシーンが出てきたり、カセットテープが出てくるシーンでは何だか懐かしすぎて泣きそうになった。
以下、突っ込みどころ…。
恋人に質屋(?)で買ったギターをプレゼントされたり、ライブハウスから切られそうになってあせったりと売れないミュージシャンのような生活を送っているのに、紫の長いコートをきてゴテっとしたバイクにのっているプリンス(キッズ)は相当な違和感があった。
さらに恋人に手をあげたり、下品すぎて(?)客にひかれ元カノに泣かれ、あげくのはてには恋敵をバイクで襲うとか、みているこちらも引いてしまう勢いだ。
でも最後はパープルレインですべてがうまくいってしまう。やっぱりすごい曲ということか(笑)
ウェンディとリサもひさしぶりにみれた。
PVでみてて、意味ありげにアップになるおっさんがお父さんだとずーっと思っていたが、あれはライブハウスのオーナーでした。