少しTNG熱が冷めてファーストコンタクト以降の映画は追いかけてなかったので、Star Trekのrebootが公開されたときにTNGの映画はどうなったのだろう?と疑問には思ってた。
以下、ネタバレあり。
これまでジョナサン・フレイクス(ライカー)など内輪で作ってたのを、大物監督を呼んで区切りをつけた作品だった。
ただ、仰々しい雰囲気だけはあるもののテンポは遅く、ダレてておもしろくない。
そしてわかりやすい伏線(一人だけワープできる装置とか、そんな中途半端なもん作るなよ!と言いたい)から抱いていた嫌な予感どおり、データがあんなことになってしまうとは…。
やっぱりTNGはテレビシリーズの最終回、"All Good Things..."で終わってて欲しかった。あれで描かれた未来は可能性のひとつということだからデータがいなくなっててもいいのかもしれないし、あるいはB-4が成長してデータのようになったのかもしれない。けどあまり納得できんな…。
ただあまりおもしろくない映画をダラダラ続けても仕方ないと思うので、終わりにしたのはよかったと思う。
ヴォイジャーのジェーンウェイが出てた!
追記:おもしろくないと、10年前にみたことも忘れるみたいで、怖い。