なぜかディカプリオの服装が印象に残ってて、昔のギャング映画(ギャング・オブ・ニューヨークみたいな)だったかな、くらいの気持ちでみはじめた。
途中で、そういえば精神病院と幻覚が絡んだサスペンス系の映画だったと思い出し、さらにスコセッシ監督作品だとわかって、展開もおもしろくなってきて期待が膨らんだのだが…。
以下、ネタバレあり。
もっと驚かされる結末を期待したが、最後のセリフ以外は途中からは一本道だったので、少し残念。
それでも途中までの緊張感は重厚な音楽ともマッチしててよかったし、ミシェル・ウィリアムズ(ドーソンズ・クリークのキャストの中では一番映画でよくみるかな)も怖かった。