タイトルは知っていたが、なんとなく「習慣、習慣」と言う人に対してつまらないという感情を持っていたこともあり敬遠していた。 今さらながら(遅すぎますね)習慣の力というものに気づきつつあり、ようやく読んでみる気になった。
「時間管理のマトリックス」や「Win-Win」など、この本から広まったものについて知ってはいたが、この本をよんでようやく本当の意味がわかった。
特にWin-WinについてはLose-Winなどそれ以外のパターンと混同していたことに気づかされ、とても参考になった。 否定するつもりはないけど、やはり所々に出てくる宗教観は日本人にとってはわかりにくい。