幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

怒りの荒野

荒削りなところはあるけど、どこか得体が知れず、緊張感を漂わしているリー・ヴァン・クリーフが素晴らしい。

 

主人公スコットとリー・ヴァン・クリーフ演じるタルビーの師弟関係の変化や、ガンマンの心得を振り返りながらの銃撃戦から最後の対決へ。往生際の悪いタルビーの態度が本性ということか。

スコットが銃を捨てて救いのあるラストになっている。