NHKのBS世界のドキュメンタリーで放送されていた。
そういえばアメリカ人はドーナツ好きだな…などと軽い気持ちでみていたのだが、カンボジア紛争を命懸けで逃れてきた難民(テッド)が、ドーナツ店を立ち上げ、ひたすら懸命に働いて成功するという物語に引き込まれた。
テッドはその後、同じカンボジア難民にドーナツ店運営のノウハウを教え、共存共栄していくのだが、ラスベガスでギャンブルにハマり…という展開や、2世、3世の代になってからの新たな物語、など最後まで興味深くみれた。
後で知ったのだが、executive producerはなんとリドリー・スコット。