最初の15分間が最高(観る人を篩にかける部分でもある)で、一気にこの物語に引き込まれる。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズを手がけるジェームズ・ガンが大暴れした感じだった。
それぞれの場面で出てくる凝ったテロップや音楽といった演出もよかったし、最初に今回はこいつらが決死部隊か、と思わせてからの本物登場までの構成もうまい。
バックオフィスのスタッフたちも重要な役割を果たしていたりで、いろいろなものを使い切ってのサービス精神旺盛な映画だった。
ピースメーカー(キャプテン・アメリカの風刺か)のスピンオフドラマもあるようなので今後も気になる。
自分としてはイタチのヴィーゼルがツボだった!もっと活躍してくれたらよかったのだが。