幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

アイランド

公開当時、評価低かった記憶があったがスカーレット・ヨハンソン主演やし、やっぱりみないと。

以下、ネタバレ。

結局、どういう映画を期待してみたかによって評価は分かれるのだろう。

人間の生命の定義という深いテーマに挑めばもっといい映画にできたのでは?という意見もあるだろうけど、僕はこういうのもアリかなと思った。

跡部隊のマヌケさに突っ込みまくりながら、アクションシーンも迫力があったし、最後のスカッとした終わり方もよかった。

ただ一つだけすっきりしなかったのは、リンカーンの記憶が30年分になっていたこと。これはすでにオリジナルとクローンが入れ替わってたってことか!とワクワクしたのだけど、結局博士の予想を超えた成長をしてただけってこと…?

もちろんスカーレット・ヨハンソンもよかった。ただ、がんばっている姿よりは気だるい雰囲気の方が好きなので、次はアクション映画ではないものでみたい。