NHKで放送されたものをみた(amazonレビューをみるとBlu-ray版では収録されていない曲があるらしい)。
映像も綺麗だし、もっと最近のLiveだと思ってみていたが、ルー・リードはまだしも、ジョニー・キャッシュ(ジューンも)が出てきたところでビックリしてあらためて収録日を調べたら1992年10月だった(試験放送段階のハイビジョンで収録されていたとのこと)。
ジョージ・ハリスンが出たところでさらにしみじみとなる。エリック・クラプトンも当然今より若い。
シンニード・オコナーがローマ法王のスキャンダル絡みでブーイングを浴びて予定していた曲をやらなかった、というのはニュースでみたけど、このコンサートでの出来事だとは忘れてた。あの状況で急遽ボブ・マーリーのwarを怒りに任せてアカペラで歌うというのも凄い。
ニール・ヤングの"All Along the Watchtower"もかっこいいし、「天国の扉」ではボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュ、エリック・クラプトン(ブラッキーでソロを弾く)、ジョージ・ハリスン、ニール・ヤング、ルー・リード、ロン・ウッドが同じステージに立ってて感無量だった。
こんな光景を最近みたな…と考えてみると歴代レギュラーが集った笑っていいとものフィナーレだった(笑)