2020-10-27 オン・ザ・ロック 映画・テレビ tv.apple.com 同じソフィア・コッポラの「ロスト・イン・トランスレーション」は大好きな作品だが、本作はセルフ・カバーとでも言いたくなるほど雰囲気の似た作品だった。 ただ、こちらの方がいろいろと分かりやすくて、反発しながらも、逆らえなかった父から精神的にも離れる、というスッキリとした結末。 両作品とも全体的にファンタジーっぽい雰囲気で、そういうところが好きだけど、どちらもやりすぎな場面があって(本作ではクラシックカーでNYを疾走するところとか)、そこは苦手。