幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

オン・ザ・ロック

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同じソフィア・コッポラの「ロスト・イン・トランスレーション」は大好きな作品だが、本作はセルフ・カバーとでも言いたくなるほど雰囲気の似た作品だった。

ただ、こちらの方がいろいろと分かりやすくて、反発しながらも、逆らえなかった父から精神的にも離れる、というスッキリとした結末。

両作品とも全体的にファンタジーっぽい雰囲気で、そういうところが好きだけど、どちらもやりすぎな場面があって(本作ではクラシックカーでNYを疾走するところとか)、そこは苦手。