幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

舞踏会の手帖

1937年の映画。思ったより構成やストーリーが凝っていて面白かった。

途中からどこかホラー・サイコ的な展開になって、昔を思い出す主人公の表情も怪しい感じに。この表情が謎で、これをどう解釈するかでラストの印象もかなり違う。

僕は、どこか狂気を感じるラストに思ったのだけど、制作者の意図はどちらに?