幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

ワイルド・スピード

最新作で言及されていたドミニクの昔のエピソードを確認するために見直してみて、この作品の感想を書いていなかったことにも気づいたので、あらためて。

2-3回はみてると思うけど、本シリーズはこの作品からみたのだったか、ひょっとするとTOKYO DRIFTで興味をそそられてからみたのかも思い出せない。が、いわゆる大作に比べると明らかに低予算(それでも3,800万ドルとのこと)だけど、妙な熱気と、日本では馴染みのないNOSで加速するとかの描写が印象的だった。

他には、超大作シリーズとなってドミニクとそのファミリーが超大物感を出すようになってから本作を見ると、結局コソ泥やったんか!という彼らの恥ずかしい過去が見れたり、本作に出ていてファミリーに入り損ねた俳優たちに想いを馳せたり、という楽しみもある。

レティ(Michelle Rodriguez )とミア(Jordana Brewster )は本作制作前には仮免すら持っていなかったというのも面白い。