次くる機会はあるだろうが、一人とは限らないしせっかくなので早起きしてサンフランシスコドライブに挑戦することにした。
サンノゼから101をずーっと(といっても空港まででFreewayをとばして30分くらい)北上して空港もこえてUnion Squareを目指した。
空港をこえて少し行ったあたりで渋滞がはじまって右車線を走っているうちに一つ前の出口で出てしまった。でもカーナビがあるのでまったくあせることもなく、かえってサンフランシスコの街中をいろいろ走れておもしろかった。
ただ時間が早かったせいか(土曜だったら別によかったのかな?)車が入れない道があったり、一方通行の道ばかりだし、バス専用レーンがあったり、気がついたらケーブルカーの線路の上しか通るところがなくてケーブルカーがきたらどうしよう?と思ったり、でかなり神経を使った。坂道はオートマなのでほとんど気にならなかった。
Union Squareのあたりですぐわかる駐車場でもあればとめてみようかと思ったけど、みつからなかったのでちょっとうろうろしてから空港へ引き返した。車もおもしろかったけど、やはり歩いたほうがおもしろそうなところだったので、次こそ歩いてうろうろしよう。
レンタカーを返すときに、何か問題なかったか?と聞かれて"Yes!"と答えてしまった。これはなかなか治せない癖だ。
前は空港ですぐに出国手続きしてしまったが、出国ゲートの外にあるSFMOMA Museum Storeがすごいよかった。ほしいものだらけで我慢するのが大変だった。思ったより時間があまったので空港の無線LAN(T-Mobileの1時間からの従量課金コースに申し込んだ)につないで暇をつぶした。
帰りの飛行機で隣になったのが僕の半分の歳の女の子だった。カナダの高校に留学した後シアトルの大学に通う予定が事情があって帰国するところらしい。
ああ若いってこういうことやんな…とまぶしくみてしまった。自信の強さと自分の基準からはずれてるものへの厳しさとか。親の話とかもするけど、僕とそんなに違わない歳かもしれないと思うとちょっとへこんだ。ホームステイのいろんなホストファミリーや高校生活の話はおもしろかった。
おすすめのアメリカのchips(名前忘れた、なんか四角いやつで日本でも輸入されているらしい)とか酒とか教えてもらった。パイナップルのお酒がすごいおいしい、ビールはあまりおいしいと思わない、という初々しいアドバイスが新鮮だった。