泣ける映画だという事前情報に少し身構えながらみたが、やはり最後はうるっときた。
爽やかで見終わってすっとした気持ちになった。
途中淡々と進んでラストで一気にじわっとこさせるというのは「さよなら子供たち」みたいなヨーロッパ映画系のようにも思えた。
あと、かりっとサクサクしたトーストがほんとにおいしそうだった。
以下、ネタばれあり。
難を言えば、伏線がわかりやすすぎたかな。あのおばあちゃんの言葉と、死んだらどうなる?の会話とでラストは読めてしまってた。
伏線を見落とさせないためにわかりやすくするのは仕方ないところだが、途中でそれを紛れさせるような展開があったりすると、ラストでは号泣してたかもしれない。