幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

餃子の王将社長射殺事件

結局のところ真相は闇の中、ということだが(明白になってれば事件解決してるだろうし)、きな臭い可能性の風呂敷をどんどん広げていくところはおもしろかった。

ラストは意外でよかった。 どこまでが事実なのかはわからないし、自分の知っていることの価値を最大化するためにもいろいろな事件に関係しているとするホラ話的なものもあるとは思う。

ただ、グローバル化に伴って巨大な多国籍企業が誕生する裏で犯罪組織もグローバルで巨大化する動きは当然あるのかも、とは思わせる。