幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

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ネタバレを避けずに書けなかったので、ずっと編集中のまま放置してたけど周りの人はみんなみたようなのでようやく…。

上の娘がスターウォーズ大好きで(LEGO StarWarsのゲームで洗脳w)、早く行こうと言われて先行チケット販売に並んで(でも地元の映画館では数名しかいなかった)、封切り2日目に観て写真のメモリアルパンフレットも買った!

肝心の映画だが、僕としては大満足だった!映像と懐かしさ、そして新たな要素の3つ楽しめるなんて! 期待以上の出来だったと思う。

ファンを喜ばせようとする緻密な仕掛けが逆に鼻につくのは仕方ない。 スターウォーズなんてそもそもそういう映画だと思うし。

まず映像だが、エピソード4-6に描かれた帝国軍のストームトルーパーやタイファイター、スターデストロイヤー、反乱軍のXウィングが最新映像で描かれ、とにかくかっこいい!予告編から基地内・艦内を歩くストームトルーパーの姿が照明やアングルを含めてワクワクするものだったが、このワクワク感が最後まで衰えない。映像の力がすごかった。

そして懐かしさ。ハン・ソロの"Chewie, we're home."は予告でみていたとはいえ、やはり鳥肌が立つほどジーンときたし、その後のレイアとの再会でのやり取り、ついにルークの登場。過去につながる部分では音楽が以前のものに変わっていくのもすごくよかった。

実はあまり期待していなかったのだが、かなり楽しめたのが最後の新たな要素。 特にレイが素晴らしかった。主人公らしいまっすぐな気持ちが前面に出ていて、ただ走っているだけでも何か胸に迫るものがあったし、ライトセーバーを手にとってカイロ・レンに立ち向かっていくところも見応えがあった。真のヒロインという気がした。

ちょっとほめすぎな気もするけど、早く次が観たいし、本作ももう一度見たい!