幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

男はつらいよ 寅次郎の縁談

1993年、第46作。満男もとうとう就職だが、まさに就職氷河期で苦労している。

松坂慶子が2回目のマドンナを演じていて、また関西の人という設定で、本当に関西弁が残念。前作でも違和感があったので、違う地域にすればよかったのに。

今作は、寅さんだけでなく満男まで亜矢の想いに応えず、揃って後味の悪い顛末となってしまった。ただ亜矢の手編みセータを着続けていたけど…。

香川ロケは知っている場所が出てくるので、よかった。