トム・クルーズ版の映画はどちらもおもしろかった。ただ、どこかのレビューか原作者の言葉かで、リーチャーは大男という設定なのでトム・クルーズは違う、というのが気になっていた。
本作のリーチャーは原作どおり?本当に大男で、こんなのが何も持たず田舎町に歩いて現れたら、そら目立つやろうな、と映画版の描写にもようやく納得できた。
やはりドラマ(8エピソード)にしたことで、事件の謎に迫る過程や、登場人物それぞれのキャラクターの掘り下げ、アクションが良いバランスでほぼ一気にみてしまった。
リーチャーの脇を固める、フィンリー、ロスコー、ニーグリーそれぞれ魅力があって良かった。
以下、ネタバレあり。
これはAmazon Primeの問題だけど、各エピソードのサムネイルにはもう少し注意してほしい。次は誰が死ぬのか?という展開のドラマで、サムネイルで「あ、この人は死なないんだ」とわかってしまうのは残念。