幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

再び、さらば広島

行きは転勤だから会社が全部手配してお金も払ってくれるけど、帰りは退職だから自分でやらないといけない(手配だけはしてくれるとは言ってくれたけど)。

やはり引越しシーズンで、インターネットの見積もりで安そうなところに問い合わせてみると、どこもいっぱいだった(ベッド・冷蔵庫・電子レンジをリサイクルショップに売り払うのも結構苦労したくらいだ)。中には広島ではやってない、という有名な引越社もあったりした。

ようやくきいたことないところが返事をくれたのだが、見積もってもらうと広島→京都で高速料入れて9万円、といわれた。高いというと、いくらならいい?ときかれてそこで7万円といったら、上司に相談するといって30秒ほど待つとそれでいい、との返事。この時点で5万円っていってたらどうなったのだろう?とかそもそも何度も電話しても担当がいないからかけかえすといいながら全然かかってこなかったりとか、ここに頼んで大丈夫だろうか?という気持ちが急に強くなってきたので、やめた。まあ最後の手段で車に積めるだけ積んで、後は関西に帰る人に乗せてもらって、という覚悟はあったので7万円でも高すぎたのだけど(だったらなんで7万円なんて言ってしまったのだろう…)。

こんなはったりかまさなさそうな大手だといくらくらいなのだろうと思って、クロネコヤマトに電話してみたら単身パックというのがある、と紹介された。これはある大きさのコンテナ単位で普通の荷物みたいに運ぶ(作業員はつく)サービスで、広島→京都で24,000円だったので迷わずこれに決めた。

荷出しはわずか10分で終わって、部屋を掃除してあっけなく引越しは終わった。