音楽が異様に好き、という点で気が合う幼なじみが絶賛していたのが「男はつらいよ」シリーズ。
当時まだ学生だったこともあり、それほど興味もなくまた作品数の多さに躊躇してこれまで見ずにきた。
NHK BSで全作品一挙放送が始まったのを機にみてみることにした(これでもかというくらいに寅さん特集を見続けさせられて洗脳された気もする)。途中でおもしろくないと思った時点でやめればいいし。
少なくとも学生のときにみてたらおもしろくはなかったなと思う。自分の家族のこととか考えてみると、互いを思いやる人たちの暖かさがよくわかる。
寅さんはオバケのQちゃんとかドラえもん、いやハクション大魔王みたいでおもろい。画面の中にたくさんの人がどたばた動き回るシーン(櫻の結婚式に工場のおっちゃんが飛び込んでくるところとか)も新鮮だ。
でも映画としておもしろいか、となるとまだわからない。とりあえず次もみてみよう。