幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

財部誠一「中国ゴールドラッシュを狙え」

他の中国関連の本がどういうものなのかわからないけど、「まえがき」に書いてあるほど客観的な本なのかどうかはわからないと思えた。著者の主張の根拠となる情報源が限られたもののように思えたためだ。 ただ、じゃあどこまで調べてあればよいのか、となると難しい。 書いてある通り、変化が激しいことは確かなのでどこまでいってもすみずみまで正確な姿をつかむことは難しいのだと思う。 最後はやはり自分の目でみる、本当にそこでビジネスをしてみる、ということに勝るものはないのだろう。