第49作(1997年)、と言っても満男の思い出として「ハイビスカスの恋」を再構成した作品。あらためて、もう寅さんの新作はないのだと寂しい気持ちに。
八代亜紀のタイトル曲や、オーケストラで豪華になったBGMはどれも違和感があった。
営業として全国をまわる満男が全然幸せそうじゃないのも、本来あったであろう49作(満男が泉と結婚するという構想)を思うとあまりに切ない…。
第49作(1997年)、と言っても満男の思い出として「ハイビスカスの恋」を再構成した作品。あらためて、もう寅さんの新作はないのだと寂しい気持ちに。
八代亜紀のタイトル曲や、オーケストラで豪華になったBGMはどれも違和感があった。
営業として全国をまわる満男が全然幸せそうじゃないのも、本来あったであろう49作(満男が泉と結婚するという構想)を思うとあまりに切ない…。