幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

ソー:ラブ&サンダー

救いを求めた神に相手にされず、愛する娘を失い、復讐心と魔剣に囚われて闇堕ちする今回の悪役やジェーンがソーになる理由と、中盤までのあまりにコミカルな展開との落差にやや戸惑った。

以下、ネタバレあり。

 

ジェーンがずっとソーとしてMCUに出続けることはないと思ったけど、退場してしまうとは、ラストまで予想していなかったので驚いた。もちろん、ヴァルハラに行けたというシーンもあったので、また出てくるのかもしれないけど…。

それにしてもエターナルズに今回はゼウス(ラッセル・クロウとは!)なども出てきて、マルチバース展開と合わせて、もう人間が絡む余地がないのでは?と引いてしまうスケールになってきた。うまくバランスをとっていけるのだろうか?

小ネタとしては、ニューアスガルドでの寸劇で再びロキ役を演じていたのがマット・デイモンなのはやはり笑ってしまう(いろいろあったけどソー役の彼と共に生き残っていたのか…)。