アンディ・グローブといえば、というほどこの本のタイトルは知ってたし、読みたかったのだが、なぜか絶版。ようやく復刊したのでそのうち読もうと思ってたら、プレゼントに当選!
まず、インテルの物語はやはりおもしろい。「インテル 世界で最も重要な会社の産業史」や「HIGI OUTPUT MANAGEMENT」も本当に好きな本だし、本書にもメモリ事業からの撤退は重要な事例として書かれている。
すでにスタンダードとでもいうべき本なので、他の本などを通して本書の主張は自分に入ってきてたものばかりではあるが、それでもアンディ・グローブの言葉として、インテルの物語として読めたのはよかった。