トム・クルーズがそこまでやるの!?というスタントに挑むのが恒例になったシリーズ。やはりこれを観て、映画館で観ようかという気になったので宣伝効果は大きいのだろう。トム・クルーズの目的はそこじゃないとは思うけど…。
AIの暴走とか、現実がようやく追いつてきた手垢のついたテーマで、ストーリー自体は新しさとかワクワクしたものは全くない。しかも本作はまだPART ONEで続きは来年まで待たないといけないみたい。
アクションも他の映画も含めて既視感ありまくりのものばかりだが、こちらはしっかりと最新仕様にアップデートしていて、みてて楽しい。たとえば走る列車の上での格闘も007とかでもあったがこちらの方が緊張感がすごい。
キャストではグレース役の人、どこかでみたことあるが…と思いつつわからなかったが、MCUのキャプテン・カーターを演じた人だった。それ以外ではパリスを演じているのは同じくMCUのマンティスを演じた人だった。これは言われてもわからない。
それにしても敵も味方も年寄りばかり、というのが気になってしまうな…(笑)