2004-12-15 介護入門 書籍・雑誌 芥川賞受賞作だからということ以外に読む理由はなかったし、著者のちょっとイタイ記者会見とかもあってずーっとほってあった。 内容も文章もまともだった。ところどころに入るドラッグの話やラップ調の言葉がなかったら、地味な小説になっていただろう。 テンションの高さは町田康に通じるものがあって、悪くないとは思った。