幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

介護入門

芥川賞受賞作だからということ以外に読む理由はなかったし、著者のちょっとイタイ記者会見とかもあってずーっとほってあった。

内容も文章もまともだった。ところどころに入るドラッグの話やラップ調の言葉がなかったら、地味な小説になっていただろう。

テンションの高さは町田康に通じるものがあって、悪くないとは思った。